ゴルフ雑学百科
ゴルフ雑学百科−GOLFに関する雑学を集めました
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ゴルフ初心者向け

初ラウンドに向けて覚えておきたいマナー

ゴルフを始めて数ヶ月。
練習場で思った方向へ思った通りの飛距離のボールが打てるようになってくると、そろそろコース・デビューをと考え始めます。
ところが、多くの方というかほとんどの方が詳しいルールやマナーを知らないままコース・デビューを果たしているのではないでしょうか。
デビューともなれば普通はある程度のキャリアのある人と一緒に回られることと思いますからその都度的確に教えてもらえる事でしょうが、やはりある程度のマナーとルールを覚えておいて臨むのが礼儀でもあります。
特に初心者がやってしまいがちなミスから抜粋しております。

グリーン上で他人のラインを踏まない
芝を傷つけてボールの転がりを変えてしまうといけませんから、グリーン上では他の人のパッティング・ライン(ボールとカップを結んだライン)を踏まないように移動しましょう。またカップの中のボールを取る時に、カップ周りの芝を傷つけないようにカップからできる限り遠くに足を置いて取るようにしましょう。

グリーン上で走らない、飛び跳ねない
初心者はどうしてもスロープレーになりがちですが、グリーン上で走るのはいけません。
また思いもしないロングパットが入ってしまってつい嬉しくてピョンピョン、これも綺麗なグリーンの芝を痛めてしまいますので絶対にやってはいけません。
あたりまえのことですが、グリーンはあなただけが使うものではないのですから。

クラブを数本持って自分のボールまで早足で
ほとんどのゴルフ場では、クラブを積んだカートはフェアウェイの右端か左端のどちらかをグリーンまでまっすぐに進んでいきます。
カートが右端で自分のボールが左端にある場合などにクラブを取り替えるために何度も打球地点とカートを行ったり来たりしていては、スロープレーになってしまい後ろの組、さらにその後ろ、さらに・・・と自分の後ろのすべてのプレーヤーに迷惑をかけることとなってしまいます。
初心者のうちはミス・ショットをしてもカートまで戻らなくてもある程度の対処ができるようにフェアウェイウッド・アイアン・ウェッジなど4〜5本をあらかじめ持ったうえで、ボールの落下地点に早足で向かいましょう。

危険と感じたら「フォア」と大声で!
隣のホールや前の組に打ち込んでしまいそうになったら、必ず「フォア」と大声で叫んで下さい。
万が一ボールが当たれば大惨事にもなりかねませんので、この掛け声で注意をうながす事になります。

他の人が打つ際は喋らない・動かない
ショットの際に視界の範囲で動かれたり話し声が聞こえたりすると、集中力が途切れて非常に打ちにくいものです。

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