ゴルフ雑学百科
ゴルフ雑学百科−GOLFに関する雑学を集めました
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ゴルフ初心者向け

間違えがちな用語

ゴルフには専門用語がかなりあります。
そして初心者のうちに初心者同士で練習にはげんでいると、つい間違ったまま気づかずにその用語を使っていて初心者仲間うちに浸透させてしまう事もあるようです。さらに、ラウンドでしか使わないであろう用語もありますので、初ラウンドで初めて聞いて訳もわからず聞くに聞けずなどといった事にならないためにも、間違えやすい用語くらいは頭にいれておきましょう。
専門用語を使うことの多いゴルフ、特に初心者の方は日常生活でよく使われる言葉と混同してしまうことも多々あるようですので、それらをここで紹介してみようと思います。

オナー(honor)
オーナー(owner)と混同しやすい。
ラテン語で「栄誉」の意味で、ゴルフでは同組の中でティーショットを一番最初に打つ人のことを言います。
スタートホールではくじ引きやじゃんけんでティーショットの順番を決めるのですが、その後のホールからは前のホールのスコアが良かった人から順番でティーショットを打っていきます。
スコア順ですので一番最初に打つことは栄誉だということです。

ダフる
ダブる(重なる)と混同しやすい。
「ダフ」はミス・ショットでクラブ・ヘッドがボールの手前の地面を叩いてしまう意味である。英語の"duff"(ダフ)が「打ち損ねる」の意味で、「ダフる」はそれを動詞形にした造語で「ダフった」などと言ったりします。
同じような状況で「噛んだ」と言うこともあり、これはフェースの間にちょっと芝が入って打ってしまったという意味で、僅かにダフったと同意語です。

アゲている
風が向かい風(アゲインスト)の状態のことを言い、ダフると同様造語である。
同伴競技者に「あげているねぇ」と言われた時に、「上げている」だから上昇気流の意味だと思ったり、または会話の流れ次第では挙げている・揚げている・人に物をあげているなどと思い違いをして全く話が噛み合わないなんてことも?

握り
いわゆる賭けゴルフをする事で、スタート前に握手する(手を握る)ことで賭けが成立することからこう言われます。
法律上、賭けてゴルフする事は禁じられていますが、同伴プレーヤーに「よろしく」と手を差し伸べられてもただの挨拶だと思ってうっかり握手してしまわない方が良いかもしれません。


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