ゴルフ雑学百科
ゴルフ雑学百科−GOLFに関する雑学を集めました
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ゴルフ初心者向け
実際にボールを打ってみよう

自宅でのパター練習

なかなかゴルフの練習に行く暇がないという方でも簡単にできるのが、自宅でのパットの練習です。毎日20〜30分、狙ったところへまっすぐ打つだけのパター練習を繰り返すことで、自信を持ってパットを打てるようになればしめたものです。特に1m前後のパットを確実に決められるかどうかで、スコアもかなり違ってきます。1メートルのパットは300ヤードのドライバーショットと同じ1打ですが、これを外せば1メートル打つのに2打を費やすことになるのですから。
パット練習は絨毯の上でもできますが、お手軽なのはパターマットを購入してその上でボールを転がす方法でしょう。ボールが戻ってくるように作られているので、わざわざ自分でボールを取りに行く手間が省けます。

さて、パターマットを利用すると1〜2メートルの距離のパット練習になるかと思いますが、この時に気をつけることは、インパクトの後にボールの行方を絶対に追わないことです。これ位の距離ですとカップが視界に入りやすいので、最初のうちは、ちゃんと真っ直ぐに打てているかどうかやカップに入るかどうかが気になるのですが、打ったボールを追いかけるとつられて肩が開いていってしまいストロークが安定しなくなります。
正しい練習方法は、ボールを打った後もボールがあった場所を見続けているようにして、カップインした音を左耳で聞くようにします。実戦ではありませんから、まずはカップに入れることよりもこのスタイルを身につける練習をすることが重要です。ショートパットでカップを見てしまってフェースが開いたり、引っ掛けてしまったりはよくあるミスですので、それを払拭できる練習を徹底的にしましょう。

パターマットとセットで使うとより効果的な器具の紹介>>>



 
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