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ゴルフクラブ・用具を学ぼう |
フェアウェイウッドは主に2打目以降で飛距離がほしい時に使われるクラブで、番手ごとに別称で呼ばれることが多いクラブです。「ウッド」といっても一昔前までヘッドが
木で作られていたためにそう呼ばれているだけで、現在ではヘッドが木でできたウッドにお目にかかることはまずありません。アイアンに比べて重心が後ろにありますので球が上がりやすく、ソール幅が厚いことと相まってダフったりするミスに対して寛容な設計になっています。
ロングアイアンを打ちこなすのは難しく、3番・4番アイアンの代わりに7・9番ウッドを使う上級者も多く、現在は7番ウッドをバッグに入れているプロも数多くなりました。
番手の違い
3番ウッドと5番ウッドを比べた場合、5番ウッドの方がロフト角が大きく(フェース面が寝ている)シャフトの長さが短いので、球がより上がりやすく飛距離が落ちるようになっています。アイアンも同様で、番手の数字が小さいほどより飛ぶと覚えてください。
おすすめの組み合わせ
一般男性であれば3番・5番ウッドの2本は最低限そろえておきたいところです。ややパワーが劣る方には3番・5番・7番ウッドの3本、もしくは4番・7番・9番ウッドという3
本の組み合わせがおすすめです。
女性初心者の方もパワーに自身のない方は3番・5番・7番・9番の4本をそろえるとよいと思います。今では11番、13番ウッドなどというクラブまでありますので、どうしてもアイアンが苦手だという人はそれらも視野に入れて選んでみてください。
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