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2007年5月20日、マンシングウェアKSBカップにプロ・トーナメント初出場のアマチュア(当時)石川遼選手が15歳8ヶ月の最年少優勝記録で優勝したことが大々的に報じられたのはまだ記憶に新しいと思います。
この記録はセベ・バレステロスの持つそれまでの日本男子ツアー最年少優勝記録(20歳7ヶ月)を大きく塗り替えるだけではなく、アマチュア時代に宮里藍が作った日本記録である18歳101日、さらには米国ツアーや欧州ツアーの最年少優勝記録までをも塗り替えるものでした。ギネスにも申請されこれが認定され世界的にゴルフ・ツアーの世界最年少優勝記録となっています。
その石川選手が、2008年11月2日のマイナビABCチャンピオンシップ最終日に3打差3位からの逆転優勝を果たし、17歳1ヶ月15日とプロとしてのツアー最年少優勝記録も塗り替えました。
それまでの記録は、2007年にドンファン選手の作った20歳2ヶ月15日というものでしたが、今回それを大きく更新する記録となりました。
通算勝利数
年間最多勝利数
9勝 |
尾崎 将司 |
1972年 |
中嶋 常幸 |
1983年 |
最年長優勝
55歳7ヶ月29日 |
尾崎 将司 |
全日空オープン |
2002年 |
最年少優勝
15歳8ヶ月 |
石川 遼 |
マンシングウェアKSBカップ |
2007年 |
1ホール最多打数
42(スコア誤記) |
鈴木 則夫 |
東海クラシック |
1987年 |
19 |
立山 光広 |
アコムインターナショナル |
2006年 |
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