ゴルフ雑学百科
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ツアー記録雑学

永久シード権獲得選手

国内男子ゴルフツアーでは、1973年のツアー制施行後に通算で25勝したプレーヤーに「永久シード権」が与えられます。ツアー公式試合の通常のシード権は、前年の賞金ランク上位選手やメジャー大会優勝者など一定の規定を満たした者に有限のシード権が与えられるが、永久シード権保有者は公式試合への出場権を恒久的に持つ事になります。

2008年10月の「日本オープン」で、片山晋吾選手が通算25勝目となる優勝を果たし、メジャー大会で永久シード権獲得を決めました。国内男子ゴルフにおける永久シード権獲得者は今回の片山選手で7人目となります。


●片山 晋吾 (2008年) 通算27勝
●尾崎 直道 (1997年) 通算32勝(ツアー施行後29勝)
●倉本 昌弘 通算34勝(ツアー施行後30勝)
●杉原 輝雄 通算54勝(ツアー施行後28勝)
●中嶋 常幸 通算59勝(ツアー施行後48勝)
●尾崎 将司 通算112勝(ツアー施行後94勝)
●青木 功 通算56勝(ツアー施行後51勝)



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