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ツアー記録雑学

PGAツアーで優勝した日本人選手

2014年6月1日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(par72)で開催された米男子ゴルフツアーのメモリアル・トーナメント最終日、日本の松山英樹選手がプレーオフの末にアメリカツアー初優勝を果たしました。
日本人選手としては6年ぶり、4人目、6度目の米男子ツアーでの優勝となります。
また22歳での優勝は日本人選手としては最年少優勝記録となりました。

2008年にはアメリカのジョージア州ダルース、TPC Sugarloaf(par72)で開催された、AT&T Classicにおいて、日本人の今田竜二選手(31)がケニー・ペリーとのこれもプレーオフを制してのツアー初勝利を挙げました。
前年の同大会でプレーオフで敗れたものの自身PGAツアー最高位となる2位にはいった今田選手は、今大会で見事に雪辱を果たしたと言えます。

広島県三原市出身の今田竜二選手は、14歳で単身渡米しアメリカでゴルフに専念。ジョージア大で活躍する1999年に同大学を中退してプロに転向。PGAツアーの下部ツアーであるネーションワイドツアーで2勝を挙げて、2005年からPGAツアーに本格参戦という経歴の持ち主である。

日本人選手のPGAツアーでの優勝は、今田選手が3人目のケースとなりました。それ以前に米ツアーで優勝を果たしているのは、青木功選手と丸山茂樹選手です。

青木 功
 1983年 「ハワイアン・オープン」(現ソニー・オープン・イン・ハワイ)にて優勝

丸山 茂樹
 2001年 「グレーター・ミルウォーキー・オープン」優勝
 2002年 「ベリゾン・バイロンネルソン・クラシック」優勝
 2003年 「クライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロ」優勝

青木功選手は、日本人初のPGAツアーでの優勝を果たした後に、欧州・豪州での優勝を遂げて世界4大ツアー(日・米・欧・豪)制覇を達成しています。また、2004年には日本人男子としては初の世界ゴルフ殿堂入りを果たしています。


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