ゴルフ雑学百科
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GOLF通信

世界ゴルフ殿堂入りしている名プレーヤー

バイロン・ネルソン(Byron Nelson):(1912.2.4〜2006.9.26)
    米:テキサス州ロングビーチ出身
    本名:John Byron Nelson, Jr.

    メジャー通算5勝
    PGAツアー通算52勝

バイロン・ネルソンは同じ1912年生まれのベン・ホーガンサム・スニードに比肩する偉大なプレーヤーで、またベン・ホーガンとは同郷であったことから同じゴルフ場で共にキャディーとして働いていたこともある。

34歳という異例の若さで引退をしたバイロン・ネルソンですが、マスターズ2回(1937年・1942年)、 全米オープン1回(1939年)、全米プロゴルフ選手権2回(1940年・1945年)とメジャー・トーナメント5勝を挙げたほかに、11連勝を含むPGAツアー年間18勝などの数々のツアー・レコード・ホルダーでもあります。

出身地であるテキサス州での牧場経営に専念したいという理由で早々にツアー競技からの引退をしたバイロン・ネルソンですが、後に地元の「ダラス・オープン」が「バイロンネルソン・チャンピオンシップ」と呼ばれるようになり、長年同選手権大会のホスト役を務めました。PGAツアーにおいて選手の名前を冠した大会としては「バイロン・ネルソン選手権」が唯一の大会である。また引退後もマスターズにだけは出場し、長年に渡ってスターターを務めました。

世界記録 ツアー11連勝した男―近代スウィングの祖 バイロン・ネルソン


 
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