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ゴルフのトリビア、薀蓄(うんちく)、豆知識 |
ティーイング・グラウンドでティー・ショットを打つ際にボールを乗せるティー・ペッグ(一般にティーという)についてです。
今ではカラフルで様々な色のティーがあり、素材も木製・プラスチック製・はては土にかえるティーなどなど、形状も特徴的な物が数多くあります。
さてこのティー・ペッグですが、器具としては1889年にイギリスで台状の物が発明されました。
そして1925年にアメリカで今の一般的な形の木製のティーが誕生しました。
もともとティーとは「一握りの砂」という意味があり、ティー・ショットももともとはティーイング・グラウンドに砂を盛り上げてその上にボールを置いて打っていたのです。
イギリス出身の女子プロきっての飛ばし屋、ローラ・デイビスをご存知の方は彼女がティーを使わずに土を盛り上げてティー・ショットを打つ光景を思い描くとなんとなく過去のゴルファーの姿もまた思い描けるのではないでしょうか・・・
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