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実際に私のゴルフ仲間にいるのですが、パターのヘッドがちゃんと狙った方向に向いているかを確認するためにパターをセットしてからシャフトの頂点を軸にして自分の身体をパターの後方へ移動させて真後ろからラインをチェックする、そんな彼に教えてあげたくなるのが、自立するパター「Tachi
masse」(たちまっせ)です。
手を離してもグリーン上で自力で立ちますので、ライン後方から簡単にヘッドの向きを確認することができます。またグリーン上に置いておいてからセットアップすれば常にパターのライ角どおりに一定のセットアップができるメリットもあります。
アドレスで自分が狙った方向にちゃんとセットアップできているかどうかを、自分一人でもチェックすることができますので、練習器具としても秀逸です。
ライ角は75度で、ルール上公式戦で使用することも可能です。
ただし、万一風などでパターが倒れてボールを動かしてしまうと2ペナとなりますので、後方からラインを読む際にはボールをマーカーに置き換えておいた方がよさそうです。
その名前が特徴的な「タチマッセ」ですが、その他にも自力で立つパターは各社から様々なタイプの物が発売されているようです。パターヘッドの形状やライ角などのスペックから自分に最適な物を選ぶとよいでしょう。
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